1. インストラクショナルデザインとは?

社内でe-ラーニングを実施しようと思った方なら、「インストラクショナルデザイン」という言葉をお聞きになったことがあるかもしれません。

 

インストラクショナルデザインとは、インストラクションの設計のこと。
では、インストラクションとは?
インストラクションとは、誰かに行動を行ってもらうための働き掛けのこと。インストラクターが、手順説明などを行う(インストールする)ことで、聞いた人たちが作業を行えるようになりますね。

 

 

ですが、その説明が命令口調や強制的であったら、その作業は効率的に行われるでしょうか?やる気をなくされては効率は上がりません。

 

では、やる気を引き出すことを重視して学習者の自由度を保った状態で、作業手順はちゃんと習得されるでしょうか?心理学やコミュニケーション学に根差した設計が行われている必要があるでしょう。

 

 

このように、インストラクショナルデザインとは、高い学習効果を目指して、教材の内容構成から学びの環境までを含めて、学習を総合的に設計することを指します。

 

こう聞くと、難しそうで、教育の専門家でもないと、インストラクショナルデザインはできないような気がしますが、そうではありません。

 

自分たちのお店は、他社と同じではないのですから、そこでの接客方法は自分たちが一番詳しいはずです。自社の独自製品の営業の方法は、外部に追い求めることができないものです。

 

 

自分たちの中に既にあるが、個人の知恵として分散しているもの(暗黙知)を、誰もが使えるもの(形式知)にまとめるが、自社の強みを生かし育てることになります。
そんな知恵を伝えていくためには、どうすればいいでしょうか?

 

そこからインストラクショナルデザインは始まります。
自社の強みをe-ラーニングで伝えていきましょう。

 

 

 

 

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